子供の離乳食が始まった時に、合わせて悩むのがベビーチェアの問題です。
座って食べてもらうにはどんなチェアがいいのか?
あまり高くても、子どもが大きくなったら使わなくなるな?
など、考える事がいっぱいでどれにしようか悩みます。
ネットでいい商品を探しても、おすすめ何選などと出てきて結局どれがいいのか…となります。
私自身も何度かネットを見た時に、3~5選ぐらいに収めといてよ…とつぶやいていました。
そんな椅子の問題について、我が家で使った3つのおすすめチェアのみ、ご紹介したいと思います。
この記事でわかること
〇バンボ ベビーソファー(4ヶ月目~14ヶ月目)
〇Kids II Japan ingenuity Baby Base(6ヶ月~3年)
〇ストッケ トリップトラップ(アクセサリー使用込みで全年齢)
上記、3つに関する情報です。
バンボ ベビーソファー
バンボ ベビーソファーは、首は座ったけどまだお座りができない赤ちゃんからでも安定して座らせることができます。
カラー | サンドベージュ/クールグレー/サクラピンク/ヘムロックグリーン パウダーブルー/ミモザイエロー/コーラルオレンジ/グレープ |
重量 | 1.2㎏ |
推奨年齢 | 生後4ヶ月~14ヶ月 |
オプション | ベビーソファ専用プレートレイ、専用腰ベルト |
価格 | 本体/プレートレイ/専用ベルト付き 定価9570円 本体/専用ベルト付き 定価7700円 プレートレイ単品 定価2420円 |
カラーは8種類
使用可能期間は、約10か月間使用です。
バンボカーブという、おしりに堀をいれたカーブを作り、脚の部分の高さを上げる事で臀部のフィット感を出して、ふんわり素材で包み込むよう座位が安定します。
足回りも円で包み込むようになっているので、簡単に抜け出せはせず、しかし優しくフィットします。
ただ、丸まる大きく成長されたお子さんを座らすには、ややきつく感じます。
私の子は、7ヶ月目の時にストンと座るより、枠にハメ、脚を押し入れるぐらいになってました。
一度きつくなっても、その後身長が伴いスリムになれば座りやすくなると公式の見解です。
また表面は隙間などないため、汚れなどはふき取りやすいのがポイントです。
専用トレイは、真ん中の突出部分にトレイの穴をはめ込む形です。
一応トレイの安定性を保つために支柱がありますが、はめ込むだけだからか安定性はいまいちです。
赤ちゃんが手を振り回すとトレイが持ち上がります。
写真のようになるリスクは、あるとご理解下さい。
どうしても首がすわった直後から座らしておく必要がある、座らせたいなど考えがある方にはお勧めです。
※専用ベルトは一度取り付けると、取り外しできないようなのでご注意を!
Kids II Japan ingenuity Baby Base(6ヶ月~3年)
Kids II Japan ingenuity Baby Baseは、床において使用するローチェアでも、椅子において使用するハイチェア様にもなる2Wayチェアです。
テーブルで食事をするご家族も、一緒にイスに座って食事できますね!
カラー | グリーン/ポピーレッド/ブルー/ピンク/グレー/カシミヤ |
重量 | 1.89㎏ |
推奨年齢 | 6ヶ月~3歳 |
オプション | 付属品:安全ベルト/お食事トレイ |
価格 | 定価7700円 |
座面はフラットのためバンボのようなフィット感はありません。
そのため、使用開始時期がバンボより遅くなっています。
ベルトで腰回り固定はできますが、前かがみになりやすいです💦
赤ちゃん倒れやすいので月数があまりない頃はいつ前にのめり込んでいかないか不安はありました。
しかし、付属のトレイを付ければ、その不安もあるい程度解消されました。
トレイは左右でロックがかかるので、赤ちゃんが外してしまう事はありません。
なので、たとえ前に倒れそうになってもトレイでカバーしてくれます。
またトレイは、シート下に収納することができるので、収納便利です。
両脚はバンボより、ゆとりがしっかりありますね!
こちらは、内側側面にやや隙間がありますがクッション部分は取り外しもでき、お掃除もやりやすいです。
すぐさまチェアを使いたいまで行かない方、少し長めに使用したい方などにお勧めです。
ストッケ トリップトラップ
こちらは、チェア単体なら大人まで使えてしまう超ロング期間使用可能なハイチェアになります。
ちなみに写真は、ヘイジーグレーだったと思います。
カラー | ナチュラル/ブラック/ホワイト/ホワイトウォッシュ/ウォールナットブラウン/ウォームレッド ストームグレー/ヘイジーグレー/モスグリーン/ソフトミント/セレーヌピンク/サンフラワーイエロー |
重量 | 6.47㎏ |
推奨年齢 | ニューボーンセット装着:新生児から9㎏まで ベビーセット:6ヶ月から36ヶ月 チェア本体のみ:36ヶ月ごろから大人 |
オプション | クラシッククッション/ベビーセット/ニューボーンセット/ベビークッション/ハーネス |
価格 | チェア本体のみ:32857円 ベビーセット:10175円 ニューボーンセット:10890円 |
色が多数あり、迷ってしまいそうですがお部屋のインテリアに合わせて選べますね。
頑丈に作られており、体重136㎏までの大人でも支える事ができるらしいです。
本体だけだと、完全に自立座位が取れるまで座れませんが…
ニューボーンセットを装着すれば、新生児~9㎏までの乳児に対応できます。
ハーネスもつけられているため、万が一起き上がろうとしてもきちんと装着していれば安心です。
親が椅子に座っていても近い目線で見ていられますね。
ベビーセットを装着すれば、6から9ヶ月ごろの座位が一人である程度取れるお子様から使えます。
特に工具もいらず、簡単に装着できるので使い勝手も良しです。
椅子の転落リスクが低く、一人で乗り降りできたりなど安全と親が判断できれば、ベビーセット除去での使用で、良いかと思います。
私の子は2歳半ごろには外しました。
ベビーセットは、チェア本体と同等の色の種類があるので、色を揃えて購入できます。
子が徐々に大きくなっても、座面や足置きの高さが4㎝間隔で調整できるので、常に適した姿勢で机に向かえます。
値段は、他2つに比べかなりお高いですが10年以上の単位で使えるのなら、十分納得のいく価格ではないでしょうか。
まとめ
今回は、私が使用した事のある3種類をご紹介しました。
3種類しか使用していませんが、どれもおすすめできるチェアです。
コスト重視で行くなら、バンボやKids II Japanのチェアが選択肢になりますが…
インテリアも諦めたくない!可能な限り長く使いたいという方には、トリップトラップがお勧めになります。
ここには乗っていないチェアもたくさんありますが、今回のご紹介でチェア探しのお手伝いができればうれしい限りです。
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